2019.10.06
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本日お手伝いしたのは、名古屋市北区の松音寺様の前住職のお葬式でした。
昨日はお通夜でしたが、この日隣の保育園では運動会が行われていました。
住職に伺いました。
運動会に参加されている園児のお爺さん、お婆さんも卒園生という方もみえること。
そしてその時の園長先生は前住職であったことを。
曹洞宗の二大本山の内の一つ總持寺様で役を勤めてみえたこともあり、
この度は「本山葬」として執り行われました。
本山からは総持寺様でのお葬式をいわれたそうですが、
住職が思い出の詰まった松音寺様でのお葬式を希望されました。
平成15年に本堂が建て替えられ、
平成20年に山門、
そして平成28年には境内の整備が完了。
「前住職はね、鉄筋コンクリートの本堂を建てようと考えていたのだけど、木造に拘って大工さんにお願いしてね。この本堂をみて、すごく喜んでくれてね。」と、住職がお話しして下さいました。
本堂の柱には古い柱も一緒に立っています。前の本堂で使われていた柱をあえて残して使っているそうです。

山門(お寺の入り口)にはお地蔵様がみえます。

山門のお地蔵様
いろんな園児たちが親御さんとそこを通る度に、手を合わせて行かれます。
決して、お寺からそうしなさいと言ったこともないそうですが、
いつのまにか皆さんがそうされるようになったそうです。

お花に囲まれたお地蔵様
隣の幼稚園も、
本堂も、
そこに様々な思い出があって、いろんな昔話があって。
お通夜の本堂にはたくさんのお寺様、そして檀家様や幼稚園の関係者が参列されましたが、
昼中、運動会が終わった園児たちがお地蔵様に手を合わせて行かれました。

前住職の人柄なんでしょうね、青い空が広がっていました。



