2020.02.08
施行事例
今回は奥様が随分前に亡くなられ、
男手一つで二人の息子様を育ててこられたお父様のお葬式でした。
その二人の息子様も所帯を持たれ、
お孫様も大きくなりました。
最近お父様は次男様家族の建てたお家の一室に住むようになりました。
お部屋にはベッドやテレビ以外にも冷蔵庫や電子レンジ、オーブントースターまであり、
さらに収納する棚なんかはご自分の手作り。
お風呂とトイレ以外はお部屋の中だけで生活ができる環境を整えてみえました。
「自分を表現するのが、とにかく下手な父親でした。でもいい親父でした。」
と次男様が仰ってみえました。
今回お手伝いしたお葬式は“無宗派葬”となりました。
お葬式後、故人様のお骨をどうするかは全くの未定。
葬儀後、落ち着いて皆様で考えたいという意向から今回は“無宗派葬”。
好物のバナナやリンゴをお供えしました。
きっとお部屋のオーブンで焼いて食べようとたくさん購入されていた
お餅もお供えしました。
部屋の左右にはお父様との想い出の写真を飾り、
皆でお手紙も書かれました。
お柩の蓋の裏にはたくさんのメッセージも書きました。
お父様がどんな人だったのかを
長男家族と
次男家族が集まり
話し合い、
偲ばれたお式になりました。


※お餅は杉盛を意識してみました。



