2020.02.18
Q&A
質問:お爺様のお葬式に行ったら、
お婆様が「組の人が…」とよく言っていました。
一体何のことなのですか?
A:「組」「講組」「講」などというお葬式の時に助け合う組織です。
基本的に近所の方々や同じ菩提寺を持つ檀家様で形成されています。
「組」「講組」「講」など、呼び方が違いますが、
基本的に役割は同じです。
例えば、受付に立って参列者に記帳を促したり、
香奠の受け渡しを行ったり、
時には頂かれた香奠の集計を行うところもあります。
昔のお葬式では喪家の台所を借りたりして食事を作ったり、
親族やお寺様に振舞ったりもしていました。
さらには、お寺様が来られる前にこの組織だけで枕経をあげたり、
お葬式後、七日毎のお参りも喪家宅に集まってされるところもあります。
「親族外の方々で、喪家のお手伝いを行う組織」と思って頂ければ間違いないかと思います。
この組織に対して「お礼」の方法もよく聞かれます。
初七日法要の後の食事を振舞ったり、
お供えで出されたお花や果物をお持ち帰り頂いたりと
この方法は組織ごとに違います。
無難な方法はその組織の方にどういうお礼をしたらよいのかを
直接お聞きいただくことをお勧めします。勝手な判断でお礼の方法をし、
その対応が不足していても、
過剰であっても、
その後に喪家になった方にも影響してしまいます。
分からないことはお聞きすることが懸命だと思います。




