2020.03.09
施行事例
本日お手伝いしたお式のお話です。
故人は70代前半の男性でした。
お母様もご健在で、二人で過ごしてみえました。
故人様には妹様がみえ近所にお住まいでした。
お葬式はお母様とこの妹様家族で送られることになりました。
特別なお付き合いのあるお寺様も無いとのことから“無宗派”でのお葬式となりました。
「故人様のお好きだったものは何ですか?」
甥姪の皆様もよく故人のことを知っているため、
質問のあと、いろいろお供えされてみえました。
柿の種、あられ、煎餅、チョコレート、のど飴…。
また未開封のパズルもお供えされました。
愛用の洋服やズボン、
そして家にいるときはいつも着ていた“ちゃんちゃんこ”を
お柩の上へ掛けられました。
ひとつひとつ準備されては故人の思い出話をされていました。
お葬式ではこういうお話のあとしんみりするものですが、
皆様、笑顔で。
その思い出の数々はきっと楽しいものだったのだろうなと思ってしまいました。
出棺の日、
知り合いの花屋さんに桜の枝を頂きましたので、手向けて頂きました。
時期は少し早いですが、
皆様がお供えされたたくさんの好物をもって
花見をしていただけたら。
どうか安らかに。




