オリジナル自宅葬儀社

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質問:うちの家紋は「抱き茗荷(みょうが)」とおばあちゃんから聞いたのですが、どういういわれがありますか?先祖は農家だったということですか?

Q&A

質問:うちの家紋は「抱き茗荷(みょうが)」とおばあちゃんから聞いたのですが、

どういういわれがありますか?先祖は農家だったということですか?

 

A:茗荷はおいしい食物ですが、「先祖が農家」と限られたことではありません。

 

ショウガ科である「茗荷」の花をモチーフに作られた家紋ではあります。

しかしながらこの「抱き茗荷」の謂れは「茗荷」という野菜ではなく

「ミョウガ」という読み方、その「音」にあります。

「冥加(ミョウガ)」という言葉をご存じでしょうか。

「神仏から知らない間に受ける恩恵のこと」もしくは「幸運」のことを言います。

この「冥加」と同じ語呂になる「茗荷」の花をモチーフにした家紋を掲げることで、

「冥加」の恩恵を受けようと神社仏閣で利用された経緯のようです。

 

余談ではありますが、「杏葉(ギョウヨウ)」をご存じでしょうか。

漢字の通り「杏(あんず)」の葉をモチーフにしていると思われがちですが、

実際は

『「杏の葉」をモチーフにした「杏葉」という「馬具」をモチーフに作られた』家紋です。

したがって

「杏がよく採れるから」ではなく

「武士」の家柄の可能性が強くなる訳です。

 

ちなみに浄土宗の宗紋は杏葉(ギョウヨウ)」ですが、

「杏葉」自体の形も少し変わってみえ、

さらに囲っている丸枠が下の部分だけ太くなっており

「月影杏葉(ツキカゲギョウヨウ)」と呼ばれます。

家紋の少しの違いが、その家系のルーツが分かることがあります。

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