2020.04.19
施行事例
自宅でのお葬式をお手伝い致しました。
故人様は68歳でご逝去されました。
ご遺族の方は口をそろえて「早すぎる…」
喪主である息子様は
早すぎる父と別れに言葉も出ない様子でした。
90歳を超えるお母様も
「兄弟も亡くなり、子供たちも次々に亡くなってしまう、
私も早く死ねばよかった」と仰ってみえました。
その様子をみて他のご家族の方がお二人を支えてみえました。
お二人はずっと故人様の近くに座り
それぞれ話かけておみえでした。
故人様は子であり、父であり
どのような立場でも家族を大切にされていたのでしょう。
故人様のお人柄が伝わってくるようでした。
出棺の際、ご高齢のお母様は火葬場へ行くことなく
ご近所の方とご自宅でお留守番されていました。
霊柩車の行く先をじっと見つめられている
お母様は故人様のことを考えていたのでしょうか。




