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質問:戒名についている「院号」ってどういう意味ですか?かなりお金がかかると思いますが。

Q&A

質問:戒名についている「院号」ってどういう意味ですか?かなりお金がかかると思いますが。

 

A:戒名につく“位”のことです。

 

“院号”の歴史は平安時代まで遡ります。

 

まず、嵯峨天皇の御所が“嵯峨院”と呼ばれ、

その後退位した天皇のことを示す言葉として、

もしくは退位した天皇の住まいを“院”と呼び使われるようになりました。

 

戒名につける“院”とは、

隠居された天皇の住まいくらい“立派な建物”のことを指し、

例えば立派な寺院を建立したとか、

仏教にものすごく厚い信仰心を持った方という意味となりました。

実は“院”以外にも

“院殿”、“庵”、“軒”、“斎”など、

住んでいた家屋の大きさや場所によって

使い分けることがあるそうです。

 

現在では「こんなに凄いことをしてきた方」と

その方の人生を讃えるために授けることが多いようです。

多くの方が仏教への信仰が厚いとまでは言えないにしても、

違うところで頑張ってこられた方に、

それなりの金額を納めることで“院号”が授けられるようになっています。

 

前述の通り“お寺を建立”ということを前提に考えたとき、

お寺様から提示された“院号”代金は高いのでしょうか、

どうでしょうか?

 

判断される前に、

その事柄がどういうことなのか、知っておくことが必要だと思います。

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