2020.07.09
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質問:“返礼品”って必ず必要なの?
A:必要だと思いますよ。
来ていただいた方に「わざわざ来てくださってありがとうね」とお渡しするものです。
始めに、“誰から”渡すモノなのかと考えると、
“喪主”からということになります。
さて“喪主”というのは
“故人の代理”という意味もあります。
ということは“故人”が自分の通夜やお葬式に来てくれた方々に対し、
「わざわざ来てくれてありがとうね」と感謝の気持ちを表す品物という意味があります。
次に、“誰がいただくのか”ということです。
まず、“喪主以外の親族”は受け取る対象です。
このとき、「私たちは故人と〇〇という関係だから必要ない」という“自分目線”を避けることが大事です。
この返礼品を出す方は“喪主”しいては“故人”です。
「もし故人なら」という観点で考える必要があります。
特に、「故人の子供の配偶者の親」が参列されるのに、
本当に返礼品は必要ないでしょうか。
「もし故人なら」の観点を外さないように気を付けてお考え下さい。
そして“親族外の参列者”が受け取る対象です。
この時、忘れてはいけないのは、
お式をされる「お寺様」も“参列される方”の一人です。

ここでよく勘違いされるケースをお話します。
“香奠は貰わないから必要ないんじゃないか”というお話です。
これはとんだ誤解です。
この“返礼品”はあくまで『お式に参列頂いた』ことに対する“お礼”です。
お香奠のお返しはあくまで『お香奠を頂いた』ことに対する“お礼”です。
“何に対するお礼なのか”ということを履き違えないようにご注意下さい。



