2020.07.10
Q&A
質問:最近、知人の葬儀に行くことが多いです。
不謹慎かもしれませんが、香奠を包む封筒を予め買って、家に用意しておこうと思います。
無難なのは「御霊前」でしょうか。それとも「御仏前」でしょうか?教えて下さい。
A:おそらく「御香奠」を買っておくことが、おそらくよいかと思います。
まず、仏式で行われる場合ですが、
浄土真宗や真宗と言われる宗派の場合は「御仏前」です。
上記以外の仏式の場合は「御霊前」で大丈夫です。
※ご注意『「浄土宗」は「御霊前」』です。
ただ、ご不幸のあった方に、
「何という宗派ですか」等、なかなかお聞きすることができませんよね。
宗派がきちんと分かっている場合は、「御霊前」「御仏前」で使い分けるのも良いですが、
はっきりしない場合は「御香奠」が無難です。
参列されるお式が仏式ではない場合ですが、
例えば
「神道」の場合は「御玉串料」「御榊料」と「御霊前」のどれかを使用します。
「キリスト教」の場合は「御花料」、但しカトリックの場合のみ「御霊前」でも大丈夫です。
これをみると、「御霊前」が利用できる幅が多いようにみえます。
しかしながら日本で行われているお葬式の9割前後が仏式です。
さらに仏教信者の約45%が浄土真宗の門徒であるという情報から、
そうした準備であれば「御香奠」が良いように感じます。
仏教以外の葬儀への参列があれば、その都度、ご購入下さい。
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