2020.08.18
ブログ
質問:護摩焚きって何ですか?
A:厄払いのような自分の内面を清めるため、もしくは何かの祈願を行う儀式です。

“護摩”とはサンスクリット語の「ホーマ」が語源と言われています。
天台宗や真言宗における加持祈祷の方法の一つで、最もポピュラーなものです。
元々バラモン教やヒンドゥー教の儀式で供物を燃やし、
出た煙を天にささげることで祈願することが始まりのようです。
また供物(護摩木を含む)を自分の身代わりとし、
不浄のものと考え、
さらにそれを燃やす炎の中は清浄な場であると考えて、
供物を燃やします。
燃やすことは浄化することとも考えられており、
無病息災などを願ったり、
自らを浄化させたとして悟りを開く修行を行ったりします。
ちなみに祈願には
息災法…災害を含む苦難や危険を避けること
増益法…幸福や利益を願うこと
調伏法…怨敵や悪魔などに打ち勝ったり、改心させること
敬愛法…仲をよくすることを願うこと
などがあります。
また、護摩祈祷にて先祖の供養を行うこともあります。
こうした護摩焚きは天台宗や真言宗、阿含宗のお寺で行われることがあります。
こうした宗派のお寺様にいつ護摩焚きが行われているかお聞きし、参加されてはいかがですか?



