2019.04.25
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本日は北名古屋市にある曹洞宗 松元院様の晋山式の準備お手伝いに行ってきました。

北名古屋市 松元院様
まず、晋山式の「晋」は「進む」という意味です。新たに住職になられた僧侶がその山《禅宗の寺院の多くは山間部に多く、
山号(「○○山△△寺」の「○○山」の部分)を持ち、寺のことを山とも呼びます》へ進む式、言わば「住職交代式」のことです。今回松元院様では新しい住職を迎えられるということです。
28日のお式に際して準備に伺いました。本堂に上がると、このような準備がされていました。

右上のあたりにある5色の紐です・
本堂の奥から5色の紐が伸びていました。この紐の一端は明日の稚児行列、また晋山式に参加された方が触れることができます。
もう一端は本堂の奥、この寺院は十一面観音様が祀られてみえ、そのご本尊の手に結ばれています。
この紐に触れお参りをすることで、ご本尊とのご縁に触れ、ご加護を得ることができるということです。
この紐に利用されている5色は
青…仏様の髪の色。心を乱すことなく、力強く生き抜く力「定根(じょうこん)」を表します。
黄…燦然と輝く仏様の身体を表します。確固とした揺るぎない性質「金剛(こんごう)」を表します。
赤…仏様の情熱的な血液を表します。慈悲の心で人々の救済をし続ける「精進(しょうじん)」を表します。
白…仏様が説法される歯を表します。清純な心で悪業や煩悩の苦しみを清める「清浄(しょうじょう)」を表します。
樺…仏様が着られる袈裟を表します。侮辱や迫害、誘惑などに耐え、決して怒らない「忍辱(にんにく)」をあらわします。
という意味だそうです。



