2020.05.21
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神社に行くと境内に狛犬をよくみかけますが
狛犬は犬なんでしょうか?
神社に対でいることの多い狛犬です。
狛犬を見ると、口を開けているもの、閉じているもの。
角が有るもの、無いものと違いがみられます。
口を閉じ角のあるものは狛犬です。
しかし口を開け角のないものが獅子です。
狛犬は朝鮮半島から日本へ伝わったと考えられ、
当時朝鮮半島を高麗(こうれい、こま)と呼んでおり
高麗から伝わった神獣(神につかえる獣)を「高麗犬(こまいぬ)」と呼んだそうです。
他には「拒魔(こま)」魔除けの意味合いとして呼び名が定着したのではないかという説があります。
獅子はインドで仏様の両脇にライオンの像を守護獣としておいたのが
獅子の起源と考えられているそうです。
ライオンは地上最強、聖なるものと考えられたことから守護獣とされたそうです。
飛鳥時代、獅子が日本に伝わったとされ当時は獅子が対で置かれていましたが
その後狛犬が伝わり、平安時代ごろまでは「獅子・狛犬」と区別されて呼ばれたいましたが
現在では獅子のことも狛犬と呼んでいるそうです。
つまり狛犬は犬ではなく、犬みたいな神獣です。
もっといえば獅子のことも狛犬と呼んでいますが
獅子はライオンであったことを考えると、ライオンは猫科ですので犬ではありません。
神社に行かれる際、狛犬と獅子の違いを探してみるのも楽しいかもしれません。




