2020.05.07
Q&A
質問:そもそも何故手を合わせる(合掌する)のですか?
A:そもそもは、右手を仏の世界、左手を衆生(自分自身がいる世界)と考え、それを合わせること(合掌)で仏と命ある我々の世界が一体となり、「成仏」を意味するそうです。
右手は「仏の世界」以外にも「清らかなもの」を表し
左手は「衆生(生きているものや、自分自身)」や不浄を表しますが、行動力なども表します。
この左右の手を合わせることで、「衆生」が「仏」に触れるとし、「成仏」という意味になるそうです。
仏教の世界で「成仏」は敬われるべきことであり、これを表す「合掌」は相手への敬意を表す方法にもなっています。手紙などの最後に「合掌」と書くこともまた、相手への敬意を表すものなのです。
ご飯を食べるとき「いただきます」と言いながら手をあわせることも、食物という命に対し感謝し敬う心を表したものだと言えると思います。
お参りの作法一つにも意味があります。「回りの方がやっているから…」では人としてあまりにも淋しくありませんか。意味を知った上で、是非手を合わせましょう。




