2019.05.24
Q&A
Q:不祝儀袋の表書きは何が正解ですか?
A:参列される宗派によって多少違いがあります。
参列される葬儀の宗派を確認して頂き、適した表書きの袋を準備しましょう。記入箇所には薄墨の筆を使用しましょう。
表書きを記入する際、薄墨で書きます。
「突然のことでしっかりと墨をする時間がなく駆けつけた」
「硯に涙が落ちて墨が薄くなった」とのお話から薄墨で書くようになりました。
大きく宗派別一覧にすると下記の通りです。
仏式:「御香典」
神道:「玉串料」
キリスト:「御花料」
「御霊前」は様々な宗派で使用できるとされていますが、
仏教でも浄土真宗のように「即身成仏(そくしんじょうぶつ:亡くなったらすぐ仏様になるという考え)」という教えを持つ宗派においては「御霊前」は使用せず「御仏前」。
逆に「亡くなられてから四十九日の間旅をする」というようなお話しの宗派では「御仏前」は使用せず「御霊前」を使用します。
不祝儀袋の種類でも、蓮の絵が付いている物は仏式で使用することが多いです。
仏教において蓮は知性や慈悲の象徴とし、死後の世界に咲く花とされています。
よって神道やキリスト教では使用しない方が無難と言えるでしょう。
参列にあたり相手の宗派を調べ、それに合わせた不祝儀袋を準備することは、相手を敬うことになるのではないでしょうか。

※宗派は葬儀を行う葬儀社に確認すると教えてくれます。



