2019.04.24
Q&A
Q:親戚に翌々月に忌明け法要を行う旨お伝えしたところ良くないと言われました。理由が分かりませんが、何か決まりはありますか?
A:葬儀から忌明け法要までが3ヶ月に渡ることを「三月(みつき)またぎ」と言って忌み嫌う風習があります。
日本の風習には何かと験を担ぐものがあります。この「三月またぎ」は葬儀から忌明けまでに「三つの月」にかかることから言われる風習です。
「三月(みつき)」が「身につく」という語呂から、葬儀から忌明けまで「三月またぎ」をすると『ご不幸が身につく』ということで避けた方が良いという風習です。
忌明け法要は往々にして亡くなられてから49日目に行われる法要です。
例えば3月1日に亡くなられたのであれば忌明けは49日後の4月18日になります。
3月の葬儀で忌明けは翌月の4月ですので問題はありません。
ところが、3月14日に亡くなられた場合、忌明けは49日後の5月1日になります。
3月に葬儀が行われ5月に忌明け法要となり、結果3つの月をまたぐことになり、この「三月またぎ」にあたる訳です。
一般的には忌明け法要を葬儀の翌月に、つまり前倒しにして行うことが多いようです。
浄土真宗の寺院は49日ではなく35日で忌明け法要を行うことが多いですが、
それでも亡くなられた日によっては、この「三月またぎ」に当たることがありますので、
忌明け法要の日程を決めるときは注意した方が良いかもしれません。

いろいろな考え方がありますね。



