2019.05.08
Q&A
質問:お花や供物を辞退するには?
A:ご連絡の際に辞退の旨を添えておくとよいでしょう。でもご辞退の前に「お供えしたい」という相手様のお気持もよくお考えくださいね。
最近、供花や供物を辞退したいという方がみえます。参列者や周りの方々へ負担を掛けまいとするお気持から生じるものだと思います。
それ故にご依頼された葬儀社に辞退の旨を伝えられ、問い合わせには辞退をお伝えされているようです。
しかしながら、お供え物の手配は必ずしもその葬儀社だけが手配できるとは限りません。
例えば近所の生花店で手配される方も見えるかもしれません。
そうした依頼をされた生花店は辞退を知らずに生花を運んできます。
運ばれてきたお花をお断りすることもできず、結果、そうした生花店を経由した方の供花だけが式場に飾られることになります。
実はこうした不公平が生じないように、「供花辞退料」というものがあります。
生花店の組合に辞退の通知をして頂くシステムです(10万円近くかかります)。
最近は家族葬を希望される方が多くなってきました。
親族側は、親族以外の方に「余計な負担を掛けたくない」「迷惑を掛けたくない」という気持ちで家族葬を希望されます。
しかし葬儀を知った方は「参列してはいけない」という、参列を禁止されたような気持ちになります。供花・供物の辞退も同様です。
儀式には遺族や友人、会社関係の方など様々な方の気持ちが交差します。故人様の人生に携わってきたであろう多くの方々の気持ちを踏まえた葬儀を行うことが重要です。
時には「故人の遺志」に反することもあるかもしれません。
故人様とご縁のあった方々の気持ちを汲み取ることができるのも残された親族しかいないのです。
よく考えてお決め下さい。

お気持ちですから



