オリジナル自宅葬儀社

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「楽しかった」?

施行事例

故人様は90歳を越えたお爺様でした。

その奥様も90歳を越えてみえました。

一人息子のご長男様も数年前に介護のために東京から引っ越され、

同居されてみえました。

 

故人様が安置されたお部屋は一番奥の部屋。

もともと茶室として作ったお部屋で、

その玄関先から続くお庭も細部まで拘って作ってありました。

 

「最後は、このお庭を通って送り出してあげたい」との意向から、

ご自宅でのお葬式となりました。

 

「家族だけでひっそりと」と

初め仰ってみえた喪主様とお庭の掃除や剪定を一緒になって行いました。

またお孫様や曾孫様がおみえになるとのことで、

夜にはお庭がライトアップされるように準備しましたところ、

ここも喪主様が拘られ、ライトの位置や角度について一緒にあれこれ悩みました。

 

そのお庭をみて、「やっぱり近所の方を呼びたい」と

近所の方々に連絡をされ、

数名ではありますが、お参りにこられました。

 

通夜が終わるころ、

曾孫様は暗くなったお庭をみて、

「おじいちゃん、今度バーベキューやろうね」って。

 

我々が引き上げるとき、長男様は外に出てきて

「あ~、今日は楽しい!」ですって。

 

故人様も笑ってみえるでしょうね。

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