久保様はご夫婦二人でお住まいでした。
思い出の詰まった自宅からのお葬式を選ばれました。
お葬式から暫くたち、奥様にご挨拶とともにお葬式のお話を伺いました。

~どのような経緯で自宅葬儀をお考えになられましたか?~
お友達の多い人でしたが、お友達は全員先に亡くなりました。そうなるとお葬式は自分だけになると思い、広い葬儀会館は必要なく、思い出のある自宅をえらびました。
~自宅葬儀について何か不安なことはありましたか?~
うちは団地なので無理かなと思っていた。部屋も狭いしきっと無理だろうな、と。最初の打ち合わせの人にも青木さんにもかなり苦労をかけたね。
~準備は何が大変でしたか?~
準備どころじゃなかった。急なことでこんなことになるとはこれっぽっちも思っていなかった。入院生活を終えてようやく家に帰ってこれて、これから二人で頑張ろうとしていた矢先だった。(夫のことが)可哀そうで仕方なかった。準備は近所の人に助けてもらいました。
~急なことで大変だったと思いますが、打ち合わせはいかがでしたか?~
ずいぶん親切のやってもらった。何かあったら走り回って本当によくしてもらった。
思いつかないような提案もあり、私たちの為という気持ちが伝わりました。
~自宅葬儀は初めてでしたか?~
富山の実家では何度もありました。自宅でもお寺でもそりゃ盛大にやりました。この家からは初めてです。そもそも出来ると思っていなかったから。

~実際自宅葬儀をしてみていかがでしたか?~
良かった。ありがたかった。入院生活が長くて自宅に帰ってこれないとも思っていた。でも自宅に帰ってこれて、自宅でお葬式もできた。近所の方への声がけの提案は本当に感謝しかない。同じ棟の方々が出棺時見送ってくれたのは忘れられない。
~自宅葬儀を人に勧めたいですか?~
勧めたい。人数の少ない家庭だったら是非と思います。しかしお葬式のことなので勧めると怒られちゃいそう(笑)
~その他何かありますか?~
お葬式を通して、いろんな人の優しさを感じた。たくさんの人に助けてもらった。
優しさはお返ししていかないといけない。今は悲しいけど頑張らないとね。
そっちはどう?とご主人の写真に優しく語り掛けてみえました。




